これは、客室効率を上げるための方法として有力な手段である。
ホテル経営もビジネスであることこは言うまでもないが、
高い価格で高い稼働率になるようにしなければ、ビジネスとしては成功しない。
周辺環境のイベント、シーズンなどにより、
過去のデータなどから客の入りを予測し稼働率を上げ収益を上げる。
オフシーズンには客の入りが少ないが、高稼働にしなければ経営は傾く。
こうした日々変化する客の流れに柔軟に対応し、価格を変化させる。
収益との兼ね合いを予測し、いかに稼働率をあげるかという事が経営には求められる。
シーズンオフだからと言って指をくわえて客を待っているだけでは、
廃墟好きの者達が日々近づいてきてしまう。
バブル崩壊で長引く不況、しかしながら時間は確実に流れている。
不況の所為にしない追求した経営心が、時代を生き抜いていくのに必要かもしれない。
廃業してしまう企業と成功する企業には、大きな違いがある。
正面から経営と向き合っていかなくてはいけない時代に既になっているのではないだろうか。
ご注意 : 文章とこの物件の関連性はありません。
このホテルは、邦画「親指さがし」というホラー映画の舞台になった場所でもある。最後に外観を撮ろうとして初めて気付いた事にちょっと傷心。初めから知っておけば、もっと違った見方になったかもしれないなぁと帰りの道中で反省してみたりした(笑)
TOP