陽射しが木々の間から差し込むが、
山の中はうっすら暗いが直射日光を浴びなくていいのは好都合だ。
葉の隙間から、建造物が見え隠れしている斜面を登るとバスが止まっている。
止まっているというか朽ち果てている。
これが第一の目的、この施設のバスである。
バスの写真を撮り終え、近くの階段を上る。
否応なしに期待が膨らむ。 と、階段を上っている途中に像が現れた。
左右挟むようにして立っている。 鼻からは水が出る仕組みになっていたらしい。
階段を上りきると、出た、「平和の塔」
残念ながら中に入る所は見つからない。 ここが第2の目的。
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